医療機関(クリニック)での治療が行われるようになったのも、つい数年前。
それまでは、科学的裏づけのある対策としては、医薬品メーカーによる育毛剤までが限界でした。
大々的な広告で、これは効果が高いとされたものは数知れず。
あれが効くとメディアが騒げば飛びつき、今度は漢方だとなると買いあさる。
その頃から抜毛予防では無く、
確固として「発毛」を目的にしたものばかりだったと記憶しています。
でも実際は予防レベルの対処にしか繋がらなかったのではないでしょうか。
全てが商業的なものとまでは断定しません。
でもそれらの多くは、特定地域で髪の毛がフサフサだから、
その人たちが食べている養分を凝縮したといった程度。
発毛のメカニズムにどう作用するかまで、解明されていた訳では無いのです。
髪の毛が抜け落ちた後、毛根が休眠期に入ったままの状態。
この部分が多くなるのが薄毛状態です。
毛根の中にある毛母細胞の細胞分裂を成長因子で活性化させれば、
自然と発毛に繋がるのです。
問題は髪に作用する成長因子の特定でした。
実は発毛には複数の成長因子たちが複雑に影響しあっている
ことが分かってきたのです。
HARG療法では150種類以上もの成長因子を用いているそうです。
なぜ発毛するのかが判明した以上、後はどのように施術するかの問題。
HARG療法として確立するまでに2年間もの臨床を繰り返し、
今現在のHARG療法に至っているのです。